ツインターボ湯たんぽの構築方法
季節柄、そしてエコ志向から湯たんぽ購入を考えている人も多いと思うので、末端冷え性の私が長年の研究の末出た結論をここに発表します。
名づけて「ツインターボ湯たんぽ」です。
1. スーパーで一番安いポリ湯たんぽを2つ買います
後で、その他の種類についてレビューしますが翌朝まで温かい湯たんぽが欲しかったら、迷わずポリ製のものを買いましょう。参考までに画像を掲載しておきますが、近所のスーパーで数百円程度で入手できる安物で結構です。
これを2個買ってください。
まだ試したことはありませんが、もしかすると百円ショップで売っているミニ湯たんぽでもいいかもしれません。
2. ポリ湯たんぽに熱湯を満タンで入れます
ポリ湯たんぽのキャップに書いてある注意書き通り、お湯を満杯まで入れます。これは容器の凹みを防ぐだけではなく、長時間温度を保つためでもあります。
3. 布団の足元に湯たんぽを2つ並べます
▼イメージ図です(笑)
ツインターボ湯たんぽの構築手順は以上です!
こんなふうに足をはさんで湯たんぽを2つ置くと、掛け布団がテントのようになり、そこにできた空間の空気が暖かくなります。つまり、湯たんぽが足に直接触れることなく温まります。
どの程度の保温性かというと、朝までほんのり温かいぬくもりを感じられます。次の日の夜にお湯を入れ替えようとすると、前日に入れたお湯がまだぬるま湯くらいの感触です。
湯たんぽカバー
安物のポリ湯たんぽが最強!とはいえ、おしゃれなカバーをかけたいという方にはこんな商品をおススメします。
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おまけ:その他の湯たんぽの個人的レビュー
以下は私が過去に使ったことがある湯たんぽの感想です。あくまでも個人的な体験として起こったことや感じたことなので、これらの種類の製品すべてにいえることではありませんので念のため。
ゆたぽん
電子レンジでチンするだけで温かくなるので手軽ですが、前述したポリ湯たんぽと比較すると冷めるのが早いです。夜中に中途覚醒するともう冷たくなっていたりします。
何年か使うと劣化するようで、ある日電子レンジの中で「ゆたぽん」が爆発して、中に入っていたジェルのようなものがこぼれるという事件がありました。
ゴム製湯たんぽ
保温性は「ゆたぽん」と同程度なので、ポリ製ほど長持ちしません。これも経年劣化があるのでお湯が漏れるようになって処分しました。
充電式フットウォーマー
これは20分くらい充電して、その後3時間くらい温かさを保てます。ポリ湯たんぽほどの持続性はありませんが、熱湯を用意するのが面倒な環境(例えば、オフィスなど)では重宝すると思います。